近年様々なハウスメーカーがある中、注文住宅以外の事業も手掛けている東新住建。住む人が思い描く素敵な暮らしに応える能力が、東新住建にはあります。設計家の感性が光るデザイナー住宅から資産価値の高い分譲住宅まで、常に家族の夢を叶える家づくりを考えてきました。どこにも負けない安全性能・安心性能・快適性能、その上に築いたデザイン力が魅力の東新住建について、その歩みや事業内容、採用情報などについて調査しました。
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東新住建の強み
東新住建は「建物の建設」と「不動産管理」を1社で担う総合建設産業の企業です。社会情勢のめまぐるしい変化に伴い、価値観や生活形態は刻々と変化しています。それに合わせて、住宅に対するニーズも多様化してきています。東新住建はいままでの実績と経験を背景にした「総合力」を生かして、建て主や住む人の様々な要望に応えるために、多くの商品企画を提案しています。
東新住建は地域の住宅産業に携わって40年以上!
分譲住宅・注文住宅・アパート建築を中心に、土地活用から街づくりまで幅広い領域に携わっているのが特徴の東新住建。1976年に創業し、地域の土地オーナーと土地を求める事業者との間をつなぐ土地売買から出発して、やがて家づくりへと事業を広げました。
当初は、柱と梁を用いる一般的な軸組工法で家を建てていましたが、80年代末、視察旅行で米国を訪れた創業者の深川堅治会長が耐震性の高いツーバイ工法に着目。米国の技術者を招いて技術導入を始め、91年にツーバイ工法で本社を建設後、本格的に家づくりに採用し始めました。
さらに東新住建では、耐久性の高いタイル外壁にも取り組んだほか、同じ91年に木造メゾネットマンション「DUP(デュープ)」を生み出します。
1990年代後半から2000年代にかけては、東新住建は分譲住宅、注文住宅、賃貸アパートという3つの軸を中心に順調に発展します。2005年には、需要の急増に合わせ、中国の上海に海外工場を建設。分譲住宅や賃貸アパート向けのタイルパネルの生産を開始しました。この年に販売開始した「マザービレッジ岐阜」は、戸建て住宅やマンションに老人ホームも加えた福祉型コミュニティーで、東新住建の集大成と言えるプロジェクトでした。また同じく2005年は愛知万博(愛・地球博)が開かれた年でもあり、太い丸太の柱が並んだ「ウェルカムハウス」を出展し、最新の技術と伝統的な知恵を融合した環境共生型建築を提案しました。
2008年には以前より耐震性を大幅に高めた「4.3倍ツーバイ工法」を、2009年には地震による液状化を防ぐ地盤改良法「砕石パイル工法」を相次いで開発。2010年には両者を組み合わせた「W工法」の展開を開始しました。
また東新住建は、早くから自然エネルギーを活用した家づくりに取り組んでおり、2000年から太陽熱発電と太陽熱給湯を一体化したシステムを戸建て住宅に標準装備。2015年には国の電気買い取り制度を利用し10kW発電を装備した「発電シェルターハウス」を生み出しました。
2016年には、耐震性・耐久性・自然エネルギーの活用など東新住建がこれまで蓄積してきた多様な技術を集約しつつ、顧客ごとのライフスタイルに対応する「ALCコンクリート 発電シェルターハウス オーダー」が誕生。創業以来40年余りで、約2万2000棟の住宅を世に送り出してきました。
東新住建が提供する「7つの安心」
東新住建には、暮らしを支える7つの安心があります。
- 総合力:土地と建物を活かす多彩なノウハウ
第1に、事業展開する分野の多様性。多分野で育んだノウハウと情報の集積が細やかなニーズに正対した提案へと結び付き、土地と建物のベストマッチを見出します。第2に、ハード(家)とソフト(企画)を融合した提案力。地道な研究開発を重ね、常に次の技術を見据えて自分たちで検証し納得した上で商品化を図っています。お客様の夢や課題を整理した上で応えていく姿勢を持ち、社会環境と共に変化するニーズを前にお客様の土地と建物を最大限に活かそうと取り組んでいます。 - 安全:揺らぎのない生活基盤を確立
「地盤」と「建物」を組み合わせて高い耐震性能を実現するのが特長です。地盤には特許取得の「砕石パイル工法」で液状化対策を実施。建物は高い耐震性を持つ国土交通大臣認定「4.3倍ツーバイ工法」で建設します。この2つをセットにした「W工法」で揺らぎない生活基盤を整えます。木造住宅が甚大な被害を受けた1995年の阪神大震災で、ツーバイ工法の家で全壊・半壊になった事例はなく、2011年の東日本大震災でも津波被害を除けば98%の家で当面の暮らしに支障が出なかったという調査結果が出ています。 - 環境配慮:自然の力を生かして身体に優しく
地域や地球環境に対する負荷の低減を目指して、東新住建は積極的に木材を使い、太陽・風などの自然エネルギーを活用した家づくりに取り組んでいます。 - 自由:生活の変化に自在に対応
ライフステージに合わせて好きなように変えられる家を提供したいと考えた取り組みの一例が、可変型の住宅の提案です。「ALCコンクリート発電シェルターハウスオーダー」では、DIYの要素を取り入れて間取りとライフスタイルを選ぶことができます。 - 長寿命:劣化知らずでいつまでも美しく
メンテナンスフリーで長持ちする素材の使用にこだわり、多くの研究と検証を重ねた末に、積極的に採用してきたのがタイルとALC(軽量気泡コンクリート)です。火や熱に強く、傷が付きにくく、紫外線や酸性雨にも高い耐性を備えています。 - 経済性:負担を軽減する仕組み
重要なのは、建物の工事費を低減して新居購入にかかる費用を少しでも少なくすること。コストダウンと安心を両立させるために、自社工場を持つことでコスト低減に取り組んでいます。 - 資産価値:高い評価を守り育てる
創業以来、引き渡す時には隠れてしまう地盤や躯体構造の安全性確保に徹底してこだわってきました。さらにアパート建築では、1994年以降メゾネットタイプの賃貸アパート「ザ・借家」を展開し、オーナー様の安定経営をサポート。入居者の人気が高く稀少性のあるメゾネットタイプは、時間がたっても高い入居率を維持でき安定した経営につながります。
東新住建の注文住宅と賃貸建築
注文住宅や分譲住宅などの戸建て住宅のほか、アパート建築や街づくりへと事業を展開している東新住建ですが、その中から注文住宅と賃貸建築についてまとめました。
【東新住建の注文住宅】
家づくりにおいて誰でも共通した「ほしいもの」、それは「いつまでも快適で安心して暮らせる家」。その願いを叶えるため、東新住建は数々の挑戦を繰り返し、完成度の高さを追求してきました。家づくりにおいて、それぞれが違う「ほしいもの」、それは「こだわりの家」。10家族あれば、10家族分のライフスタイルがあり、理想の家があるものです。
東新住建の「注文住宅」で、そのこだわりを実現できます。
【東新住建の賃貸建築】
東新住建の「ザ・借家」は、2階建の一戸建ての良さを、横につないだメゾネットタイプ。普通の賃貸とちがって、住み心地は戸建感覚で、上下階の騒音トラブルもありません。
隣壁と接合しないことで音の伝導を防ぐ「音なしくんW」を開発・採用し、左右の音も心配いりません。
さらに持ち家同様の愛着が持てることも「ザ・借家」の特色。高級感のある専用玄関や、ガーデニングも楽しめて子どもが安全に遊べる専用庭、暮らしに変化をつける2フロア構造などが大きな魅力となります。
また、「ザ・借家」は目に見えない基本構造の確かさを大切にしていることに加え、劣化の少ないタイル外壁を採用することで「管理の手間やコストをかけずに、新築時の美しさを保ちたい」という賃貸オーナーなら誰でも考える課題をクリアしています。
そこに住まう人を笑顔にし、土地オーナーにも安心を与える。入居者・土地オーナー・私たちが笑顔になれる、三方良しの賃貸です。
不動産投資も東新住建にお任せ!
「土地を持たない収益重視型新築一棟投資『SONAE』」は、「土地は借りて、建物は購入する」スタイルの新しいアパート経営。メゾネット賃貸住宅「ザ・借家」を活かしたSONAEの6大メリットは以下の通りです。
- 新築でも利回り10%以上の実績がある
- 新築1棟2,000万円から購入可能!
- 出口戦略が優位!
- 相続税の節税効果が高い!
- 土地の固定資産税や不動産取得税も不要!
- 地価暴落時のリスクが抑えられる!
- メゾネットタイプの賃貸で満室経営!
「SONAE」は不動産投資の恩恵を最大限に受けられる様々なメリットを生かした、高利回り・安定運用で、相続税対策と大事な資産を守ることができる商品だといえます。
東新住建の「テイシャク」とは?
東新住建は定期借地付きの物件「テイシャク」を商品として提案しています。定期借地付き物件と通常物件との違いは「土地は購入しない」ということです。毎月地代は2、3万ほど支払いますが、土地を購入する高額な費用を支払う必要はありません。東新住建では契約する借地権は50年以上の契約としています。つまり50年後に更地にして返せばよいということです。固定資産税もかかりません。
東新住設では太陽光発電システムにも対応できるため、発電量の一部を売電して毎月の地代やローン返済といった固定費の返済に充てることが出来ます。土地の購入となると高額で予算によって面積も限られてしまいますが、借地であれば少ない負担で庭や駐車スペース付きの家が購入できる仕組みです。庭先を利用してアウトドアリビングを楽しんだり、ペットを飼ったりすることもできるでしょう。東新住建は豊かで穏やかな上質な生活の提案をしています。
東新住建の勧める「平屋回帰」
「平屋回帰」とは、最近の住宅トレンドの一つであり、コンパクトで耐震性が高く、低コストな平屋の需要が増えています。平屋の耐震性は上層階の重さがかからず、地震に強い構造がつくりやすいから高いのです。そして、施工コストが安く、高性能な家が実現できます。このため、購入できる人の幅が広がったことが「平屋回帰」の背景にあるといえるでしょう。
平屋回帰の背景には、様々な要因が考えられます。このトレンドは、家族のあり方やライフスタイルの多様化、子育てファミリー世帯から単身や高齢者夫婦、ひとり親世帯(シングルファーザー・シングルマザー)といった多様な世帯が増えたこと、災害で資産を失うことや、終活、実家終い、などでモノを多く持つことへの課題に直面し、“ミニマルな暮らし”が注目されていることなども背景にあると考えられます。
具体的に3つの要素を揚げて考えてみましょう。
- ライフスタイルの変化
核家族化や高齢化社会の進展により、家族構成やライフスタイルが多様化しています。家事動線の効率化やバリアフリーへの意識が高まり、平屋が暮らしやすいと感じる人が増えています。テレワークの普及により、自宅で過ごす時間が増え、快適な住環境へのニーズが高まっています。 - 住宅性能の向上
耐震性や断熱性などの住宅性能が向上し、平屋でも快適な暮らしが可能になりました。高気密・高断熱住宅や太陽光発電システムなどの導入により、ランニングコストを抑えることができます。デザインのバリエーションも豊富になり、自分たちの理想に合った平家を建て易くなり需要も増えています。 - コストパフォーマンス
2階建て住宅に比べて建築コストが抑えられる場合があり、予算内で理想の住まいを実現しやすいというメリットがあります。コンパクトな平屋は、維持管理も容易で、住宅管理上のランニングコストも抑えられるでしょう。
東新住建が勧める平屋にはどんな魅力が?
平屋の魅力とは何でしょうか。まず挙げられることは、家事動線が効率的になり、移動が楽で生活が便利になるといえます。そして家族との距離が物理的に近くなるため、家族間のコミュニケーションもし易くなると考えられます。庭先にウッドデッキなどを設け、テラスとして家族で豊かな空間を楽しむこともできます。ペットを飼うこともできますし、開放感があり、自然と近い暮らしができるというメリットがあるでしょう。バリアフリーで、高齢者でも安心して暮らせます。メンテナンスがしやすく、家族構成に変更があった時なども、東新住建の2×4工法の家屋の場合、間取りの変更工事もしやすいでしょう。
平屋回帰は、現代のライフスタイルや住宅性能の向上、コストパフォーマンスなどの要因によって起こっている住宅トレンドです。平屋には、移動が楽で家事動線が効率的、家族とのコミュニケーションがしやすいなどの魅力があります。平屋がおすすめな人は、家事動線を効率化したい人、家族とのコミュニケーションを大切にしたい人、開放感があり、自然と近い暮らしを求める人などです。一方、土地面積が大きくなり、建築費用が高くなる場合もあるなどのデメリットもあります。平家を建てる際には、土地面積、建築費用、プライバシー確保、家具の配置や収納、耐震性・断熱性などに注意が必要です。東新住建では定期借地を利用した商品「テイシャク」を提案することによって、土地のネックポイントをクリアしています。また、2×4パネルを自社工場で生産をすることにより、コストカットにも成功しています。それらを購入しやすい価格の実現に反映させています。
東新住建は社員募集中?採用情報を調べてみました
東新住建では、ともに歩んでいく仲間を募集中だそうです。東新住建を知るため、まずは会社説明会への参加をオススメしますが、2023年度卒採用についての会社説明会は5月で終了しています。中途採用に関する情報は以下の通りです。全てポジションは一般・リーダー候補で、雇用形態正社員(試用期間6ヶ月)となっています。
◆定期借地仕入れの営業【営業経験者/稲沢/岡崎】
職務内容 定期借地の借上げ、建築計画のお仕事。定期借地をお持ちの不動産会社及び個人の方より土地をお借りできるよう、交渉するという業務です。お借りした土地で住宅を販売。注文住宅の建築等は、東新住建の別部門が担当します。
・勤務地…本社(愛知県稲沢市高御堂1-3-18)または岡崎営業所
※原則転勤なし(転居を伴わない拠点異動の可能性あり)
・勤務時間…9:30~18:30 休憩60分
・給与…年収:400万~800万円(月給+各種手当+報奨金+賞与) 月給:30万~35万円
*事業場外みなし労働時間制
*固定残業相当時間 32時間(4.6万~6.5万円)/月分含む
上記残業時間を超える分は別途支給(内勤分)
◆生産企画・管理【土日祝休み・転勤なし】
街づくりをプロデュースする仕事。分譲戸建て住宅事業のフロー(用地購入→生産企画・管理→設計→工務→販売)のうち、「生産企画・管理」の工程部分の仕事を中心に、全工程の管理も担当するという業務内容です。
・勤務地…本社/愛知県稲沢市高御堂1-3-18(名鉄本線「国府宮駅」より徒歩3分)
・勤務時間…9:00~18:00 休憩60分
・給与…年収:350万~600万円(月給+各種手当+賞与) 月給:25万~35万円
*事業場外みなし労働時間制(みなし労働時間8時間)
*固定残業相当時間 29時間(4.6万~6.5万円)/月分含む
*上記残業時間を超える分は別途支給(内勤分)
*前職や経験が考慮されるそうです。
◆分譲住宅の設計【設計経験者】
・勤務地…本社/愛知県稲沢市高御堂1-3-18(名鉄本線「国府宮駅」より徒歩3分)
・勤務時間…9:00~18:00 休憩60分
・給与…年収:400万~800万円(月給+各種手当+賞与) 月給:25万~+手当
*前職や経験が考慮されるそうです。
まとめ
地震対策や環境配慮、住宅供給のシステムなどの開発に注力し、住まいにかかわる幅広い安心を提供している東新住建。意欲的に技術開発や新しい住まい方提案に取り組みつつ、土地の売買・分譲住宅・注文戸建て住宅・アパート建築という幅広い分野で顧客をサポートする「住宅の総合産業」として歴史を刻んできました。東新住建は、家族それぞれのライフスタイルの夢を実現するパートナーです。
会社概要
会社名:東新住建株式会社
所在地:
<稲沢本店>
〒492-8628 愛知県稲沢市高御堂一丁目3-18
<東京オフィス>
〒103-0027 東京都中央区日本橋三丁目5番11号 八重洲中央ビル5階
設立:1976年(昭和51年)7月20日
資本金:8,000万円
コーポレートサイト:https://www.toshinjyuken.co.jp/
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