今回はFire/サイドFireだけでなく投資全般についてご自身の運営されているセミナーなどで講座を開いたり、書籍を出版されたりなどしているライオン兄さんについて紹介します。
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ライオン兄さん(山口貴大)とは?
ライオン兄さんはどのような経歴の方なのでしょうか?
ライオン兄さんの経歴
ライオン兄さんはネット関連会社などに会社員として8年間勤務後、サービス業関連会社を起業しています。2018 年に事業を売却し、その後、米国株を中心とした運用を行って、経済的自由を獲得したといいます。代表を務めるマネースクール「Financial Free collage」は、「投資家が推奨するお金のスクール」、「未経験から学べるお金のスクール」、「結果が見込めるお金のスクール」の3冠を取得しています。(JMRO 日本マーケティングリサーチ機構調べ)
投資入門者を対象に「投資というものは何か?」「何に投資するのがよいのか」なども講座として扱っているようです。現在は、KADOKAWA セミナーでも認定講師として、「投資」「経済」「貯蓄」のジャンルを担当しており、さらに日本人の金融リテラシーを高めるために「ライオン兄さん」名義で、資産運用ノウハウやお金にまつわる情報を SNSやYoutube で発信しているようです。
ライオン兄さん(山口貴大)が実現したFIREとは?
若者から「自分もFIREしたい」「FIREするにはどうしたらいいの?」などの声が聞こえてくる昨今ですが、FIREとは何なのかご存知ない方もいるかもしれません。FIREとはなにかをまとめました。
そもそもFIREってなに?
FIREとは「Financial Independence,Retire early」の頭文字をとったものです。「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。アメリカで生まれたライフスタイルで、日本では最近まで注目されていませんでしたが、Nisaなどの政府の投資促進施策によって注目されるようになりました。FIREは早期リタイアの意が込められていますが、遺産相続やビジネスでの大きな成功などを前提とした早期リタイアではないという点で従来の日本型早期リタイアとは異なります。FIREは投資の元本を蓄財し、その運用益で生活できるようになった時点でリタイアすることになります。FIREでは自己の生活すべてを自身の財の運用益で賄うことを意味します。
FIREにはメリット、デメリットがあります。
- メリット
FIREを実現した後は、自分の好きなように時間を使えるため、趣味を中心にした生活スタイルにすることも可能です。また、FIREを達成するためには家計の見直しを行ったり資産運用の知識を習得したりする必要があり、お金に関する知識が幅広く身に付く点もFIREのメリットのひとつです。 - デメリット
仮に計画通りの資産を用意できて早期リタイアを実現した場合でも、資産運用で想定通りの運用益を得られるとは限りません。リーマンショックやアリババショックといった金融危機に左右される危険性があります。株式や投資信託などによって上記で触れた変動要因などで大幅な損失が出て資産が減ってしまう可能性も十分にあります。また、自身の病気や家族の介護などによって自身の運用益以上のロスが出てくる可能性もあります、その場合は、再度プランニングが必要になります。
このような事態に陥るリスクを少しでも減らすには、細部まできめ細かい計画を立て、人生で起こりうるロスを考慮しながら余裕を持った計画が大切といえるでしょう。
ライオン兄さん(山口貴大)が導くサイドFIREとは?
FIREにはサイドFIREという選択肢もあるようです。ここではサイドFIREについて調べまとめました。
FIREは4種類に分類される
FIREは大きく分けて以下の4種類に分類されるそうです。
- Fat Fire:完全に不労所得で生活されている方。一番理想的なFIREですね。
- Lean Fire:完全に不労所得で生活しているが、かなりの倹約が必要なFIREです。精神的に豊かとはいえないかもしれません。
- Coast Fire:不労所得のみで生活できるが趣味として片手間に仕事をするFIRE。適度に社会と関わりを持ちたいと思う方にはおすすめのスタイルですね。
- Barista Fire:資産収入+労働収入で生活する、セミリタイアのスタイル。週5日ではなく週3日だったり労働時間を減らしながらリタイアする。
ライオン兄さん(山口貴大)のNISA関連書籍は?
ライオン兄さんが執筆した投資に関する書籍について概要などを紹介します。
年収300万円からでもFIREが可能
ライオン兄さんは「新NISA完全攻略】月5万円から始める「リアルすぎる」1億円の作り方」と「年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」」を出版しています。投資はすべき、という前提で紹介されています。本来、金融取引で課税される20%の税率がNISAを使えば枠内の投資なら非課税であり、近年は投資する環境を政府が整えている現状です。日本の金利は現在ゼロ金利であり、銀行に預金していても利子はもらえない一方で、インフレが継続して金の価値が下がっている環境があります。銀行預金しているだけだと資産価値が経年で目減りしていくというわけです。個人的にはそういった日本の環境の中で投資を行うのは一定の合理性があるように思います。
ライオン兄さん(山口貴大)が情報発信しているSNSは?
ライオン兄さんは様々なプラットフォームで投資に関する情報を発信しています。
ライオン兄さんのチャンネルとは
ライオン兄さんは様々な情報発信媒体で投資やFireに関する情報を発信しています。例えば、Youtubeチャンネルを開設しており、登録者数は22万人となっています。S&P500への投資で初心者がやりがちな買い方のよくない点を指摘したりしています。またX(旧Twitter)やInstagramといった媒体も活用しています。興味を持たれた方はチェックされてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ここまでいかがだったでしょうか?ライオン兄さんに興味を持たれた方はぜひ書籍やYoutubeなどをご覧ください。※投資にはさまざまな事象の影響で投資元本を割り込むことや投資した資金を回収できないリスクがあります。結果として、投資元本の損失と当初元本を上回る損失が生じるおそれがあります。ご注意ください。
会社概要
学校名 Financial Free College
運営法人 株式会社バイアンドホールド
資本金 999万円
設立年月日 2021年5月10日
代表取締役社長 山口貴大
業務内容 インターネットを利用したファイナンス分野のセミナー運営/インターネットを利用した不動産分野のセミナー運営/起業に関するコンサルタント事業/企業価値向上戦略および事業継承戦略に関するコンサルタント事業/インターネットなどの通信ネットワークを利用した情報提供サービスに関するコンサルタント事業及び運用代行事業
所在地 神奈川県逗子市桜山8-1-3 グレイス桜山201
メールアドレス info@financial-free-college.jp
URL https://financial-free-college.jp
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