安全性の向上を目指した自動運転技術の導入が進む自動車産業、CFRPなど新素材の活用で新たな技術の導入が行われている航空機産業のほか、効率化や省人化が求められることからより高い制御性能が求められる産業用ロボットや物流機器、さらには微細化でナノオーダーレベルの制御が行われている半導体製造装置など、ものづくりの世界では大きな技術革新が行われています。しかし、エンジニア人材はものづくり企業側の需要に対して、不足している状況にあり、この流れは今後も続くという予測があります。そうした中、エンジニア人材の派遣会社で注目されているのが「株式会社ビーネックステクノロジーズ」です。同社は企業のニーズに応えながらも、エンジニアにとっての活躍の場となる選択肢を多く提供しています。同社の特徴や社風、代表取締役のエンジニアに対する思い等、詳しく調査してみました。
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ビーネックテクノロジーズの歩み
まずは、株式会社ビーネックステクノロジーズの沿革、これまでの企業の歩みを調べてみました。
※以下、同社公式WEBサイトより抜粋
▼同社前身である株式会社ビーネックスグループ 沿革
- 1997年 障がい者雇用を行う共生産業株式会社(現株式会社夢真ビーネックスグループ)設立
- 2004年 人材サービス事業を開始
- 2005年 技術者派遣を行う株式会社トラスト・テックを子会社化
- 2009年 製造派遣を行う株式会社TTMを子会社化
- 2010年 香港虎斯科技有限公司(HKTT Limited)を子会社化
- 2016年 英国人材派遣会社MTrec Limitedを子会社化
- 2018年 子会社株式会社フュージョンアイが当社のIT・ソフト領域の事業を継承し、株式会社トラスト・アイパワーズに社名変更
- 2020年 持株会社体制へ移行し、株式会社ビーネックスグループに社名変更
▼株式会社ビーネックステクノロジーズ 沿革
- 2019年 株式会社ビーネックスグループの技術者派遣事業等を引き継ぐ目的にて設立
- 2020年 技術者派遣等の事業を株式会社ビーネックスグループから継承
要約すると、ビーネックステクノロジーズの前身となる旧株式会社ビーネックスグループは1997年に設立され、2004年より人材サービス事業を開始しています。以来、香港や英国等、海外の会社も数々と子会社化し、国内外問わず事業を展開。その後、IT・ソフト領域にも事業を拡大し、2019年に技術者派遣等の事業を継承する目的で「株式会社ビーネックステクノロジーズ」が設立されました。
ビーネックステクノロジーズが掲げている理念
株式会社ビーネックステクノロジーズの考える企業理念とは?
以下、公式WEBサイトより抜粋してご紹介します。
ビーネックスの使命は、働く意欲あるすべての人に向き合い、
常に一歩先を見据えて成長機会を創造し続け、可能性を最大限に引き出すことです。
ひとりひとりが、あらゆる産業で変革の原動力となる社会。
それがビーネックスの目指す未来です。
「Mission(日々果たすべき使命)」を遂行した先に「Vision(実現したい未来)」があり、
<ブランドシンボル>は「Mission」の推進力を表しています。
この推進力を生み出す源泉が「Value(社会に約束する価値観)」です。
▼Slogan ブランドの合言葉
誰もが時代の「次」になる。
▼Mission 日々果たすべき使命
「次」に挑む、機会を創り続ける。
▼Vision 実現したい未来
ひとりひとりが自分らしいキャリアを歩み、変革の原動力となる社会に。
▼Value 社会に約束する価値観
個の尊重、可能性の追求、社会との調和
ビーネックステクノロジーズ代表、エンジニアへの思いは?
株式会社ビーネックステクノロジーズの代表取締役社長永來 真一氏はエンジニアひとりひとりが「次に挑む機会」を創り続けること、向上心を持ったエンジニアがより才能を発揮でき、より必要とされる「次」を選択できるように、支え続ける必要があると考えられています。そのため、同社は教育・研修に力を入れています。
▼ビーネックステクノロジーズ代表取締役社長・永來 真一氏のメッセージ
エンジニア需要は近年高まりを続け、市場の人材不足は既に深刻な状況です。こうした中で、お客様に必要とされる人材を育成することも、私たちビーネックステクノロジーズの使命だと感じております。弊社はエンジニアの成長を常に意識してきたからこそ、制度の見直しや改革を続けてまいりました。
エンジニアに対するキャリアアップ支援もその中の1つです。弊社では、稼働後も在籍している全エンジニアに対して半年に一度、継続的なスキルアップを図るための研修を実施しています。また、多様な教育・研修プログラムを整備し、講座の種類は2,000を超えます。
こうしたキャリアアップ支援により、エンジニアは就業後もスキルを向上し続けられ、お客様のプロジェクトにさらなる貢献をもたらすことが可能であると自負しております。
しかしながら、私たちは技術以上に大切な要素があると考えています。
それはエンジニアひとりひとりが「次に挑む機会」を創り続けること。向上心を持ったエンジニアがより才能を発揮でき、より必要とされる「次」を選択できるように、支え続ける必要があります。「ビーネックス(BeNEXT)」という社名には、そのような私たちの意思が込められています。
「就社」ではなく、プロフェッショナルな”エンジニア”という職業に就く、本当の意味の「就職」へ。私たちビーネックステクノロジーズは、挑戦し続けるエンジニアの支援を通じ、お客様と社会の発展に貢献してまいります。
出典:ビーネックステクノロジーズコーポレートサイト
ビーネックステクノロジーズのサービス領域!何が強み?
ビーネックステクノロジーズで展開しているサービス事業がこちらです。専門性の高いサービス領域を幅広く展開しており、エンジニア個々のスキル、キャリアに合わせた選択肢が多く提供されていることが分かります。
▼組込・制御
自動車や産業用ロボット、半導体製造装置の制御ソフトウェア開発
▼機械
自動車・自動車部品、半導体、産業機械などのCADモデリングからCAE解析、設計開発
▼電気・電子
輸送用機器や産業機器、精密機器、半導体の電気回路設計
▼情報システム
業務系システムやアプリケーション開発、クラウド、DB構築、webシステム開発
▼ITインフラ
ネットワーク・サーバのコンサルティングから設計・構築、運用・保守
社員が語るビーネックテクノロジーズ
ビーネックステクノロジーズの社員に対するインタビューが同社のWEBサイトに公開されているのでここに引用して紹介いたします。
東海営業部マネージャー
Oさんビーネックステクノロジーズが大切にするマッチングの形とは?
社員の声を聞いてみました。この仕事の新たな価値に気づく場面があり、そう感じるようになったのは、大手メーカーでの案件です。
お客様は高いスキルを持つエンジニアを必要としていました。お客様の業務やプロジェクト体制など詳しくお話をお聞きした結果、私がご提案を決めたエンジニアは、文系出身でエンジニアとしてのキャリアも短い、一見するとお客様の要望とは必ずしもマッチしていない方でした。
しかし、彼は自分のキャリアに対する成長意欲が高く、それまでの職場でも積極的にスキルを習得し、お客様先で成果をあげた実績もありました。その事実とスキル不足を補って余りある将来性をお客様にお伝えると、最後は私のご提案に納得。就業を開始した後も、彼は着々と実績をあげ、お客様から信頼を得るエンジニアとなりました。
「人材を紹介することだけが私の役目ではない」
出典:ビーネックステクノロジーズコーポレートサイト
顧客企業の希望条件だけではなく、その先の将来性をも見通してマッチングを実現させるとのこと。エンジニアと企業の双方にとって、より可能性を高めていくことができるマッチングを目指しているのですね。企業理念に掲げる、「可能性を最大限に広げる」をまさに表していることが分かります。
まとめ
今回は機電系分野のエンジニア派遣で注目されている、株式会社ビーネックステクノロジーズを調べてみました。
企業のニーズに応えながらも、エンジニアにとっての活躍の場となる選択肢を多く提供している株式会社ビーネックステクノロジーズ。社長のトップメッセージでも述べているように、マッチングの可能性を最大限に引き出すことに尽力している企業であることが分かりました。
一層需要が高まるであろう機電系分野において、今後のさらなる事業展開にも期待します。
会社概要
会社名:株式会社ビーネックステクノロジーズ
代表者:代表取締役社長 永來 真一
設立:2019年7月
資本金:2億円(2019年7月1日時点)
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア16階
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