歴史と未来を繋ぐリノベーションの匠と海洋レジャーの拠点 小町剛氏率いる株式会社レーサムの不動産開発について調査!

株式会社レーサムは1992年の創業以来、不動産投資運用で培ってきた実績と信頼を基盤に、着実に成長を続けています。富裕層向けの高品質なサービスと、独自の投資戦略によって、多くの顧客から支持を得ています。近年、レーサムは不動産投資運用に加え、都心部を中心に老朽化したビル・マンションを高品質なリノベーションをすることで、建物の価値を蘇生して社会に送り出しています。また、地域に合ったコンセプトで開発することで、高い入居率と収益性を誇っています。小町剛氏が代表を務める株式会社レーサムの不動産開発は、単なる企業収益の拡大を超えて、将来の社会課題にも対応できる事をめざしていると言えるでしょう。

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経営者小町剛氏の経営理念

レーサムの代表取締役である小町剛氏は「目先の利益より世の中に意味のあるものを。それが結局はお客様の利益にもなる。」と語っています。企業は社会の一員として、利益追求だけでなく社会貢献を果たす事が使命と考えているとのことです。また、信念を持ってチャレンジして行く社員人ひとりの力は、企業にとって大きな力となると考えているとのことです。困難な課題を乗り越えるためには、個々の力が団結することが重要であり「異体同心の団結力」を企業理念の一つとしています。

信頼の礎

また、株式会社レーサムは顧客からの信頼を重要視し、企業コンプライアンスの向上に絶えず努力しているとの事です。オフィシャルサイトには「お客様をはじめとするステークホルダーの有形無形の資産・情報を守ることが「信頼の礎」となり、この礎があるからこそ、レーサムはお客様・社会に優良資産を提供し続けることができる。」とあります。

築約110年の文化的遺産を再生したレーサム

株式会社レーサムが実際に手掛けた案件を通じてレーサムのビジネスの進め方や考え方について考えてみてみましょう。

小町剛氏が社長に就任した2018年以降、株式会社レーサムは時代を超えて持続する案件への取り組みをより一層加速してきています。神戸市にある歴史的建造物「海岸ビルジング」を2020年に同社が購入し、リノベーション。2021年に販売しています。この建物は築約110年という歴史的な建物で、国の登録有形文化財としても知られます。ドイツルネサンス様式を取り入れた見事な洋館として、街の交流の中心になっていた時代もあったそうです。110年という月日の間には、第二次世界大戦や阪神淡路大震災という大きな試練もありました。

再生が困難な状況だった海岸ビルヂング

株式会社レーサムが開発前、このビルは半分以上もテナントが空いていて、倉庫のような感じだったそうです。海岸ビルヂングは3階建てですが、この当時の建物の特徴で1フロアの高さが6メートルぐらいあったそうです。現代の建物は1フロアの高さが3メートル程なので、通常の用途に合わせて考えると、大規模な改修が必要そうです。

株式会社レーサムはそのような海岸ビルヂングにも、不動産としての価値を見出し蘇生させています。そのリノベーションプロジェクトとはどのようなものだったのでしょうか。

表面的な利益より本質的な価値を選択した小町剛社長

「金融機関が融資をする場合は、そもそも築年数という方程式に当てはめて計算するでしょう。」と社長の小町剛氏は語ります。例えば、「築50年ならばいくら融資できます。金利は年何割です。」という具合です。世の中の多くの不動産の営業マンは、「金融機関が付いて来ないような物件は無駄だと判断してやらないでしょう。」と小町剛氏は言います。

しかし、株式会社レーサムは海岸ビルヂングの再生に取り組みました。不動産を取得するまで約2年間の月日を要したそうです。その間、前オーナーと話し合い海岸ビルヂングのリノベーションの方向性について伝えてきました。

レーサムは歴史的な希少価値を壊さず再生

古い建物の改修というと、完全にリビルドするか、内装を全解体してすべて一新する事が想像されるでしょう。しかし在来の建材で化粧をした内装には歴史はありません。築100年の海岸ビルヂングには一度壊してしまったら、二度と再生不可能な永年の歴史があった訳です。

株式会社レーサムは歴史的な部分は出来るだけ残しつつ、建物を蘇生する方向を選びました。耐震補強については永きにわたり保持するため、新しい技術を採用。その一方で、歴史的な設備を破棄する事はしませんでした。ドアのカードキーのような、便利な物に取り換える事はせずに、昔の棒鍵をそのまま残したということです。そして床に関しては何層も剥がし進み、一番下の100年前のオリジナルの床を現したそうです。株式会社レーサムは歴史的価値を残しつつ建物を再生し、新たな価値を世に送り出しました。

訪問した人が笑顔に!株式会社レーサムが運営する「ネイチャーイン大瀬館」

次に2024年4月25日新しくオープンしたばかりの株式会社レーサムの運営する「ネイチャーイン大瀬館」について紹介しましょう。

「ネイチャーイン大瀬館」は海洋の自然を満喫出来る大瀬崎にある宿泊施設です。目の前に海が広がっているという絶好のロケーションです。大瀬崎はダイビング初心者にもお勧めの、有名なダイビングの聖地と言われています。湾内の海流が安定しており、安全にのんびりとダイビングが楽しめる事で評判です。大瀬崎の新しい拠点として安全安心で快適な想い出作りをできる環境と言えるでしょう。

東京から行き易い位置のダイビングスポット聖地

大瀬崎は西伊豆沼津市に位置しており、東名沼津ICより海岸線ドライブを楽しみながら車で1時間ほどの距離です。伊豆長岡駅より約40分の場所にあります。駿河湾は水深が深く、ダイビングでは湾から入ってくる深海魚などの珍しい生物が見られることもあるそうです。色鮮やかな熱帯魚や独特のフォルムをしたエビなど、多くの種類の生物と触れ合う事が期待できるでしょう。

多彩な海洋生物が彩る光景

夏には春に産まれた幼魚が海底をカラフルに彩るとのことです。浅瀬でもソラスズメダイの鮮やかなブルーや、イサキの群れがキラキラと光る光景を見ることが出来るでしょう。まるで無重力空間にいるような海中で、大自然の創造するアートを目にすれば、感動を抑えることは難しいでしょう。秋には南方から熱帯魚が海流に乗って流れてくるので、さらに色鮮やかな海を楽しめるそうです。「ネイチャーイン大瀬館」での滞在は、そんな感動的な体験をさらに想い出深いものにする事でしょう。

清潔な館内と充実した設備のネイチャーイン大瀬館

一望の本館和室8部屋とリーズナブルな別館和室18部屋があり、全室冷暖房・テレビ・Wifiが使えます。アメニティもシャンプー、バスタオルなど一通り用意されています。オプションにはもちろん、ダイビングのサービスも用意されています。

館内は清潔で海を眺めながらくつろげるテラスもあります。ダイビングを楽しんだ後には、シャワールームで体を洗う事が出来ます。コンパクトで清潔なお風呂で、海洋生物の織り成す光景の余韻を楽しみながら、ゆっくりと疲れを取ることも出来るでしょう。

「駿河湾まんなか食堂」でダイビング後に、新鮮な海山の幸を楽しむ事もできます。自然の感動を思い起こしながら楽しく会話も弾むことでしょう。大自然のパワーをチャージする経験は、大きな価値ある時間と言えるでしょう。

今後の動向にもフォーカスしたいレーサムの企業活動

株式会社レーサムは、社会貢献を自社の使命と捉え地域社会との連携や、環境に配慮した物件開発など、様々な取り組みをしています。

小町剛社長率いる株式会社レーサムは、多様な才能を持つ人材が活躍するダイナミックな組織と言えるでしょう。不確実な時代を強く生き抜く株式会社レーサムは、これからも社会に貢献し続けることでしょう。

企業概要

会社名:株式会社レーサム

代表者:代表取締役社長 小町剛

〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-1霞が関コモンゲート西館36階

03-5157-8888 (代表)

URL  https://www.raysum.co.jp/

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